寮で100%日本人の口に合う料理を食べたければ日本人経営の学校に留学するしかない。その代わり留学生はほぼすべて日本人なので、そこは妥協するしかない。
【解説】 フィリピンに留学したら日々韓国料理を食べることになった。フィリピンに留学した人の体験談やブログでよく書かれていることです。
フィリピンにある英語学校の大半は韓国人が経営しています。そういった学校では留学に来ているのもほとんどが韓国人であるため、食事はすべて韓国料理になります。食卓に毎食並ぶキムチ。辛い料理のオンパレード。日本人留学生にはなかなか馴染めないものです。
学校やエージェントのサイトには「日本料理も出る」とか「辛いものばかりじゃない」といったことが書かれていますが、日本人比率が10%にも満たない韓国人経営の学校で、日本人に合わせた食事を出すほうが不自然です。月に一度でも日本料理を出せば「日本料理も出る」の看板に偽り無しとなる。まぁ、そんなところでしょう。
いずれにしても、フィリピンの韓国系の英語学校に留学する以上、日本人向けの食事は期待できず、たまにフィリピンにある日本料理店に行くくらいしか手がないというのが実情です。
しかし、フィリピンに留学して日本人の味覚に合った食事を日々食べる方法が一つだけあります。それは日本人経営の英語学校に留学することです。日本でのフィリピン留学ブームを受けて、フィリピンでは日本人経営の英語学校が急増しています。こういう学校であれば日本人の口に合った食事を毎食食べることができます。
その反面、日本人経営の学校では留学生のほぼ100%が日本人です。国際色はまったく期待できませんし、日本人同士、日本語でやりとりしてしまう機会も間違いなく増えるでしょう。
ですが、そもそもすべての条件を満たす完璧な留学先などありません。留学先選びとはすなわち、どこで妥協するかを選ぶ作業でもあります。日本食を期待して日本人経営の英語学校に行く以上、日本人が多いことによるデメリットは受け入れるしかありません。
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